

席から琵琶湖と沖島が見える
席に着いて、最初に思ったのは「綺麗」でした。 窓は湖に向かって横一列に並んでいて、店内はどこに座っても外が見えます。
窓に面した席は人気です。私がうかがった日も埋まっていて、後ろ側のテーブル席に座りました。そこからでも、空も琵琶湖も沖島も全部見えました。店内は静かで、外の音は聞こえてきません。


建物の前はウッドデッキになっていて、こちらにもテーブルと椅子が並んでいます。湖との間に国道が1本入る形です。愛犬と一緒なら、このデッキ席が使えます。軒は出ていますが、床には日が当たっていました。日除けはパラソルです。
近江牛100%のハンバーグ
昼にうかがって、近江牛100%ハンバーグランチを注文しました。想像していたより、ずっと肉肉しい。 食べ終わって、ちゃんと満足するやつです。
この日はもう1品、ミニハンバーガーランチも頼みました(税込・2026年7月時点)。
- 近江牛100%ハンバーグランチ 2,180円
- ミニハンバーガーランチ 1,820円


ミニハンバーガーランチは、4種類から2つを選ぶ形です。この日選んだのは、近江牛わさびマヨと、平飼い卵のベーコンエッグ。選ばなかったのは、ポテサラと高島とんちゃんの2つでした。ふたりで行けば、4種類を全部試せます。
木曜は近江牛ハンバーグプレートの提供がない日とうかがいました(2026年7月時点)。近江牛が目当てなら、木曜は外してください。
コーヒーは cogito とのオリジナル
コーヒーは、高島の焙煎所 cogito(旧・コーヒーワークスプラス)と一緒に作ったオリジナルブレンドだそうです。いちばんの自慢は、エスプレッソを使った一杯とのことでした。
木の家のモデルハウスでもある
この店は、カフェであると同時にモデルハウスです。営んでいるのは、湖西で木の家を建て続けてきた工務店・松井建設の住宅ブランド「晴耕舎(せいこうしゃ)」。店名の頭に SEIKOUSHA と付いているのは、そういうことでした。
使われている木は70種類以上。会計カウンターはトチ、ソファ席のカウンターはアッシュ、バーカウンターはウォルナットと、一つずつ違う木でできています。入口の正面の壁には「神代(じんだい)の木」。土の中や水の中で数百年から数千年ものあいだ腐らずに眠っていた埋もれ木で、身近な杉や檜と並んでいます。
座っている間、そこまで意識はしませんでした。 言われて初めて「確かに」と思う程度です。木を使った店は他にもあります。家を建てる予定がある人なら、見に行く値打ちのある店だと思います。
アスナロの席は店長のルーツの木
この日座っていたテーブルは、アスナロ(ヒバ)という木でした。ヒノキより抗菌作用が強く、まな板や入浴剤にも使われる木だそうです。
そのアスナロは、店長さんのルーツである朽木古屋の材でした。 ご先祖が育ててきた木だそうで、「感慨深い」とのことでした。
店名の由来は、発酵種ルヴァン
「ルヴァン」はフランス語で、発酵種のこと。高島市には酒蔵も味噌も醤油もあって、発酵の街だと言えます。そして、この店が立っているのは大津から来た人が最初に通る、高島の玄関口にあたる場所です。
玄関口に立つこの店が種となって、高島のいいコト・モノ・ヒトを広げていけたら。そんな願いから付けた名前だとうかがいました。カフェを始めたきっかけは、社長が旅行で訪れた北欧と高島が、森と湖の国としてよく似ていると感じたこと。当時の高島には本格的なエスプレッソが飲める店がまだ無かったこと。掲げているのは「住宅も食も地産地生(消)」「ふだんをいちばんの幸せに」という言葉でした。
国道161号沿い、白鬚神社の近く
湖沿いの国道161号に面しているので、大津方面から北上する人も、高島から南下する人も、わざわざ回り道をせずに寄れます。白鬚神社からは車ですぐ。参拝の帰りにも寄れますし、高島に用事がある日の昼としても、ふつうに使えます。
駐車場は25台(お店にうかがった台数・2026年7月時点)。スタッフの方も使われるので、埋まり具合は日によるとのことでした。JR近江高島駅からは徒歩30分ほど。車で行く店です。
知らないと素通りします。国道沿いに看板は立っていますが、書いてあるのは店名だけです。走りながら見て「ここで昼が食べられる」と分かる表示ではないので、行くと決めてから向かうくらいがちょうどいいです。


モーニングは夏の土日だけ
夏の土日は、モーニングの営業があります。今年は7月25日(土)に始まって、終わりの時期は未定(例年は11月の中頃から末まで)とうかがいました。モーニングだけお休みになる日もあります。 朝を目当てに行くなら、事前に営業日程を確かめてから出てください。
日程は毎月末に翌月分が、@cafe_levain のハイライトとGoogleマップに出ます。
白鬚神社と組み合わせるなら
161号を走る日なら、昼にそのまま挟めます。 白鬚神社と組み合わせるなら、湖の中の鳥居を見て、写真を撮って、車で数分。ここで昼を食べて、湖を見ながらコーヒーを飲む。気に入った器やソファの生地(高島帆布です)は、そのまま買って帰れます。
高島でほかにお昼を食べられる場所は、高島市のランチにまとめています。

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SEIKOUSHA CAFE ルヴァン
- 住所
- 滋賀県高島市鵜川296-1
Googleマップで開く - アクセス
- 国道161号沿い(白鬚神社のすぐ近く)/駐車場25台(JR近江高島駅から徒歩約30分=車で行く店です)
- @cafe_levain
- 公式サイト
- www.matsui.tv/cafe
営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。

