行って、見て、書いた。高島市の23か所。

Visit朽木 そば・うどん

永昌庵Eishouan

朽木の湧水で打つ、香りが立ってコシのあるそば。鯖街道沿いのそば屋で、とちあげやぜんざいもあります。焼き物と木地玩具が並ぶ棚があって、乾麺も買って帰れます。

訪問

永昌庵永昌庵
やまかけ。器いっぱいの白いとろろに、卵の黄身と青のり。そばはこの下です(左)/鯖街道沿いの建物と駐車場(右)

とろろの下に、そばが隠れている

頼んだのはやまかけです。白いとろろが器のふちまで来た状態で出てきて、真ん中に卵の黄身、端に青のり。そばは、このとろろの下に入っています。 朽木の湧水で打ったそばで、香りが立ち、コシがあります。

つゆをかけて、混ぜて食べます。卵は、乗せるか乗せないかを注文のときに聞かれました。

こんなにとろろの多いそばは、見たことがありませんでした。

そばが見えないぶん、量を見誤ります。あとからとちあげを頼むつもりでしたが、食べ終わるころには入らなくなっていました。

かもざるの鴨は、3枚ほど

もう一品はかもざるです。温かいつゆの器に、鴨が3枚ほど沈んでいます。 そばは別の器で出てきて、これを浸けて食べます。

かもざる。温かいつゆの器に鴨が入り、そばは別の器。薬味はねぎ、大根おろし、わさび
かもざる。温かいつゆの器に鴨が入り、そばは別の器。薬味はねぎ、大根おろし、わさび

薬味は、ねぎと大根おろしとわさび。食べ終わる少し前に、蕎麦湯が出てきました。とろっとしたものではなく、さらっとした蕎麦湯です。

窓の外は、安曇川の河原と山

窓側の席から見えるのは、庭、草地、その先の白い河原、そして杉の生えた山です。

窓の外。焼き物の動物が置かれた庭の先に草地と河原、その向こうに山
窓の外。焼き物の動物が置かれた庭の先に草地と河原、その向こうに山

川そのものは少し遠いので、「川べりの席」というより「河原と山を見ながら食べる席」です。 庭には焼き物のたぬきやふくろうが、石の上に並べてあります。

席は、8人がけの長テーブル

木の一枚板の長テーブルに、背もたれのないベンチが付いています。窓沿いに8人がけが2つ。

店内。一枚板の長テーブルとベンチ、卓上には透明の仕切り板
店内。一枚板の長テーブルとベンチ、卓上には透明の仕切り板

この8人がけは透明の板で仕切ってあり、人数に合わせて4人と4人、2人と2人のように区切られます。 仕切りがあって席も窮屈ではないので、相席という感じはしませんでした。

ほかに、4〜6人ほどのテーブルが1つと、7〜8人ほどの円卓が1つ。円卓には仕切りがありません。

焼き物と、木地玩具が並んでいる

店内には、湯呑・急須・小鉢などの焼き物が棚いっぱいに並んでいて、ひとつずつ値札が付いています。

棚に並んだ焼き物。湯呑や急須、動物の置物にそれぞれ値札が付いている
棚に並んだ焼き物。湯呑や急須、動物の置物にそれぞれ値札が付いている

メニューの札が並ぶ壁の下には、「木地玩具」と札の出た、色を塗った木のおもちゃ。車、こま、人形が並んでいます。

食べもののほうは、蕎麦の乾麺が5人前1,500円・10人前3,000円、濃縮のざるつゆが200ccで480円、そばおはぎ280円、濃厚よもぎ餅800円でした(2026年5月時点)。食べに来たついでに、そばを家に持って帰れます。

そばは800円から

壁に並んだ木の札の値段です(2026年5月時点・税込)。

  • ざる 800円
  • おろし 900円
  • かまあげ 900円
  • やまかけ 1,300円
  • かもざる 1,700円
  • いも汁 650円
  • とちあげ/そばもちあげ/よもぎ餅あげ 各350円
  • とちぜんざい/そば餅ぜんざい/よもぎ餅ぜんざい 各700円
壁に並んだ木のメニュー札。ざる800円、やまかけ1,300円、かもざる1,700円など
壁に並んだ木のメニュー札。ざる800円、やまかけ1,300円、かもざる1,700円など

小盛りの「ひめもり」もあって、量を減らしたいときは、注文のときに言えます。 私は注文のあとで気づきました。先に頼んでいれば、とちあげまで食べられたと思います。

12時で9割、そのあとは待ちが出た

12時ごろに着いて、待たずにそのまま座れました。そのあとは次々にお客さんが来て、席の入れ替えと待ちが発生していました。

入口。「お食事処」の板と、丸太を切った「永昌庵」の看板、「営業中」の札
入口。「お食事処」の板と、丸太を切った「永昌庵」の看板、「営業中」の札

12時が境目です。 駐車場は10台以上停められますが、着いた時点で埋まっていました。支払いは現金でした。入口の外には木のベンチが置いてあります。そばは売り切れ次第、その日は閉店だそうです。

鯖街道を走る日の昼に

向いているのは、朽木や鯖街道を走る日の昼を、1軒に決めたい人です。 そば以外に、餅ものやぜんざい、焼き物や木地玩具、持ち帰りの乾麺まであるので、食べるだけで終わらない時間になります。少食の人は「ひめもり」があるので、注文のときに言えば量を調整できます。

朽木へ行く日は、12時までに着けるように予定を組むのがいい使い方です。

やまかけと店内の様子は、リールでも紹介しています
やまかけと店内の様子は、リールでも紹介しています
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永昌庵

住所
滋賀県高島市朽木大野178-5
Googleマップで開く
アクセス
JR安曇川駅から車で21分(18.1km)/駐車場10台以上
公式サイト
www.zb.ztv.ne.jp/eishouann/index.html

営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。

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