行って、見て、書いた。高島市の23か所。

Visit今津 食堂・定食

食堂 すず広Shokudo Suzuhiro

大阪で25年焼き鳥を焼いてきた店主が、今津の古民家で出す鶏の定食。主菜はどれも鶏で、炭焼きもハンバーグも選べます。日替わりの小鉢3つと、高島産の近江米が付きます。

訪問

食堂 すず広食堂 すず広
赤茶色の大屋根の建物。入口に紺色の暖簾がかかっています(左)/道沿いの看板。「地米 地鶏 ジビエ」とあります(右)

近江黒鶏の炭焼き、鶏ハンバーグ

食べたのは、近江黒鶏の炭焼き定食と、鶏と季節野菜のハンバーグ定食。炭で焼いた鶏はおいしく、ハンバーグは鶏とは思えないぐらいボリューミーで、肉肉しい味でした。

2人分の膳。上がハンバーグ定食、下が炭焼き定食で、どちらにも三種盛・汁・香の物・ごはんが付きます(左)/ハンバーグの上にチーズ。鉄のスキレットのまま出てきます(右)2人分の膳。上がハンバーグ定食、下が炭焼き定食で、どちらにも三種盛・汁・香の物・ごはんが付きます(左)/ハンバーグの上にチーズ。鉄のスキレットのまま出てきます(右)
2人分の膳。上がハンバーグ定食、下が炭焼き定食で、どちらにも三種盛・汁・香の物・ごはんが付きます(左)/ハンバーグの上にチーズ。鉄のスキレットのまま出てきます(右)

炭焼きは、キャベツ、にんじん、水菜の上に、炭で焼いた鶏がぎっしりのっています。脇に薬味の小皿。天然塩を振って、炭火で一気に焼き上げたものだそうです。店主は、大阪で25年焼き鳥屋をやっていた人だそうです。

ハンバーグもスキレットで出てきます。上にチーズがのり、付け合わせは炭焼きと同じキャベツ・にんじん・水菜。タレは小皿で別に付きます。鶏でつくったハンバーグと聞いて想像する、あっさりしたものとは別物でした。

小鉢は日替わりの三種盛

定食には、小鉢が3つ並んだ「三種盛」が付きます。中身はその日のもので、壁に掛かった手書きの品書きで、その日の3つが分かります。

行った日の3つは、こうでした。

  • 筍 — 「たけのこ掘ってきました」
  • 牛乳豆腐 — びわこ牛乳で作った、一番人気
  • とり肉 — 庭で育った木の芽の味噌

料理が運ばれてきたとき、店主から、筍は取ってきたものだと案内されました。

壁に掛かった手書きの品書き。三種盛の中身と、ごはん・汁・漬物の説明が書かれています
壁に掛かった手書きの品書き。三種盛の中身と、ごはん・汁・漬物の説明が書かれています

その日にあるもので組むので、行く日によって中身が変わり、品切れもあります。

高島産の近江米、おかわり1杯無料

ごはんは高島産の近江米で、おかわりが1杯まで無料です。

柱の貼り紙。近江米は高島産で、おかわりは1杯無料です
柱の貼り紙。近江米は高島産で、おかわりは1杯無料です

米は湖西のコシヒカリで、近所で穫れたものだそうです。汁はラウス昆布の一番ダシと、野菜が主の二番ダシ。漬物も地の野菜です。

おかわりしなくても、量は足りました。 よく食べる人なら、1杯足してちょうどいいくらいの盛りです。

定食は4種類、どれも1,980円

行った日に選べたのは、この4つでした(2026年5月時点・税込)。

  • 近江黒鶏 炭焼き定食 1,980円
  • 近江黒鶏 たれ焼き定食 1,980円
  • 激レアチキン南蛮定食 1,980円
  • 鶏と季節野菜のハンバーグ定食 1,980円

主菜を決めれば、三種盛・汁・香の物・ごはんが付いて、どれも同じ値段です。 選ぶときに迷うのは、中身だけになります。

メニュー冊子。炭焼き・たれ焼き・激レアチキン南蛮が、それぞれ¥1,980(税込)と書かれています
メニュー冊子。炭焼き・たれ焼き・激レアチキン南蛮が、それぞれ¥1,980(税込)と書かれています

たれ焼きは、ごはんにのせて特製ダレと海苔をかければ鶏丼にもできるもの。激レアチキン南蛮は、高温の油でさっと揚げて、たたき風に仕上げたものだそうです。

席は掘りごたつ。足を下ろせる

座ったのは座敷でした。低い座卓が並んでいますが、掘りごたつなので足を下ろせます。

座敷。低い座卓が並び、奥に薪ストーブがあります。柱と梁は黒いまま
座敷。低い座卓が並び、奥に薪ストーブがあります。柱と梁は黒いまま

建物は古民家で、黒い柱と梁がそのまま見えています。天井からは提灯が下がり、奥には薪ストーブ。別の部屋にはテーブル席もありました。

店内は静かで、落ち着いて食べられます。

店の前から琵琶湖は見えません。湖岸ではなく、山に近い場所です。

駐車場は6台、入れるのが難しめ

JR近江今津駅から車で7分ほど。駐車場は6台で、バイクは10台まで停められるそうです。支払いは現金とPayPayが使えます。行く前に気をつけるとしたら、駐車場の入り方です(2026年5月時点)。

  • 入り口が少し狭く、中も何度も切り返せるほどの広さはありません。 擦るようなものは特にないのですが、運転に自信がなければ、同乗者に降りて見てもらうと安心です
  • 12時ごろに着いたときは停められましたが、そのあとすぐに埋まっていました。席は待たずに座れています(予約はしていません)
  • 平日の昼は予約ができます。夜は、前日までに予約した場合だけ開けるそうです(2026年9月時点)

鶏料理を楽しむ、今津の昼ごはん

向いているのは、鶏をちゃんと食べたい人です。 主菜が4種類とも鶏で、値段も同じ。何を食べるかだけ決めれば済みます。地のものが小鉢で出てくるのを面白がれる人にも向きます。掘りごたつで足を下ろせるので、長く座っても疲れません。今津・マキノ方面へ出かける日の昼なら、ここでいいです。

古民家の店内と、定食の様子は、リールでも紹介しています
古民家の店内と、定食の様子は、リールでも紹介しています
Instagramでリールを見る

食堂 すず広

住所
滋賀県高島市今津町梅原688
Googleマップで開く
アクセス
JR近江今津駅から車で7分ほど/駐車場6台・バイク10台
Instagram
@suzuhiro731
公式サイト
suzuhiro688.com

営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。

事業者の方へ

高島ライフが選んでうかがう無料の紹介と、ご依頼をいただいて取材する有料のPRがあります。高島市内、または高島にゆかりのある事業者の方なら、業種は問いません。

お店を載せる3つの形を見る